快適にモバイルが使えてなおかつ料金を安くしたいですよね？
もう格安ＳＩＭプランしか(節約する)方法がない、そう思ってませんか。
モバイル（スマートフォンやタブレットなどの）利用を節約するのに格安ＳＩＭプランは確かに効果的かもしれませんが、絶対節約できるというわけでもありません。節約できない場合、料金的には安くなっても初期費用が負担大きいケース、節約できるのだけどモバイル利用の快適さを損ねてしまう場合などありえます。
あなたは快適にモバイルを使い・なおかつ料金も安くしたいのですよね？それなら格安ＳＩＭプランだけにこだわるのはやめてもう少し視野を広めに持ってください。当コンテンツではあまたある格安ＳＩＭプラン選びにも力をいれますが、そのほかの代替プランも含めて話しを進めます、あなたが快適かつ格安にモバイル運用できるように。
たとえ安くできても利便性を損なうなら、それは無駄な支出
はっきり言ってキャリアのモバイルプランから格安ＳＩＭプランに移ることは質を犠牲にすることを意味します。ただしそれも程度の問題です。
人は自分に都合の悪いものを見ないよう・感じないように感覚を無意識に変えます。利便性を少々損なっているかもしれなくても、安くできた事や利用方法に工夫をこらした感動の印象が強ければなおさら、多少の不都合はあなたの感覚から消え去ります。
妥協と我慢は似て非なるもの。あなたがもし妥協できるなら、それは節約に成功した証拠です。でも我慢しなければならない・不満がいつまでも残るようならそれは利便性を犠牲にしたという失敗の証拠です。
格安ＳＩＭプランを工夫して使い＆うまく妥協できればガッチリ節約できますが、そうではなく無理に我慢して使い続けるのなら結局は不満と後悔しか残りませんよ。
ネット利用、通話、及び機種代金をバランスよく最適化すべし
スマートフォン利用に話しを絞りましょうか。スマホ利用の快適性を支えるのは以下の３つの柱になります。
- インターネット(メール含む)
- 音声通話（各種のＩＰ電話を含む）
- アプリ(ケーション)
そして３番目のアプリが快適に使えるかどうかは、スマホ機種のスペック(性能)に大きく依存します。具体的にはCPUの性能、メモリー(ストレージの方でなく）の余裕。
最新ＯＳ(オーエス）にその機種が対応しているかどうかも重要ですね。但しスマホのスペックが低ければＯＳをバージョンアップしてもかえって動作が重くなりますが。
結局のところ料金節約ではネット利用のパケット量・通話料金・そしてスマホ機種代金を考える必要があります。そしてあなたがスマホをどう使いたいかにあわせてバランスよく料金／費用配分を最適化するべきなんです。
もしかしたらあなたはLINE(ライン)しか使わないつわもの、もとい合理的なスマホ使いかもしれません。その場合でもLINEはネットのパケットを消費するし、LINE同士の通話を行い、そしてLINEというアプリを使います。ただ言えることは、スペック的には高機能スマホは必要なくネットの月間容量も１ＧＢとかそのあたりで十分だということです。通話料金もかかりませんしアプリは割と動作が軽い。すなわちLINEだけが目的の格安ＳＩＭによるスマホプランはとても安上がりに契約できる見込み大です。
あなたのモバイルの使い方によって、ネットと通話そしてモバイル機種代金のバランスが変わりますから、使い方にあわせて最適化すれば選ぶ格安ＳＩＭプランも一様ではなく個人差が大きいということを覚えておいて下さい。
格安ＳＩＭプランを上手に選べばモバイルが安く快適に使える
そして格安ＳＩＭを使わない、というのも選択肢の一つに入ります。
たとえばあなたがスマホでの通話量が多い場合、格安ＳＩＭプランはオススメでない可能性が高いです。むしろ正規キャリアでの２年契約で定額通話を組み込むのが安上がりですから、あとはパケット量の低いプランに変更したり余計なオプションを削れば無事に節約できる見込みが高いのですから。
逆にスマホ通話をLINE(ライン)や050Plusなどの無料／格安通話に替えることができるのなら、格安ＳＩＭプランに移ることが可能です。その場合おそらく、キャリア契約よりも大幅に節約できますからあとはＩＰ通話やSNS通話に妥協できるかどうかが決断の分かれ目ですね。
格安ＳＩＭプランを上手に選ぶとはそういう意味です。つまり格安ＳＩＭプラン以外の代替的手法も考慮に入れて、その上であなたに一番ふさわしい、快適でなおかつ安くできる節約方法を選んでください。当コンテンツで全面的にバックアップします。
