スマホでパケ死する人~パケ死気味な人が最近増えつつある

月々のスマホの料金で1万円を越えることが多くなった、とお悩みですか。

月5GBや7GBでは足りないので、あっというまに容量超過で通信制限。100Kbpsでは動画はおろかWEBすら満足に使えない、だから。

500MB(メガバイト)とか 1GB(ギガバイト) 毎(ごと)にパケット追加は面倒。自動課金モードが楽。 ネットはスムーズ。でもいつの間にか料金がとんでもないことに。

スマートフォンでWEBやメール、SNS、検索ばかりでなく、動画視聴や大容量ファイルのやりとりもスムーズに楽しめるようになりました。LTEや4G、キャリアアグリゲーション (CA≒帯域重ね)などで、3Gの頃よりもスマホ閲覧速度は格段に速くなりました。これでスマホに通信容量制限が無ければ言うことないんですが。

スマホを便利に使いたい。快適に動画やクラウドなども使いたい。
だから自動課金モードでパケット追加している、そんな人が増えています。
でも同時に、あなたのように悩んでいる人も増えつつあります。
あっという間に消費される追加パケット。知らないうちに回数を重ねるパケット追加。

確かにパケット自動課金モードは快適です。でも月数万円の料金には閉口ものですよね。このスマホでネット快適な状態を保ちつつ、うまい方法で料金自体をなんとか減らせないものか。以下ではその方法について話していきます。

スマホのみに依存せず、他のサービスと併用(へいよう)すべし

スマートフォンだけでネットを済ます事は、確かに可能になってきています。

でも実際のところ、あらゆるネット利用をスマホだけで不自由なく完結できるかというとそうでもなさそうです。スマホだけに頼りすぎ、すべてをスマホで済まそうとした結果、かえってモバイルインターネットが不自由にそして割高になってませんか。

スマホにはパケット制限(月ごと、日ごと)があるので、固定回線のつもりで使うとあっというまに速度制限で遅くなります。パケットを追加購入すれば速度制限は解除されます。でも、1GB分のパケット追加当たり1千円料金に加算されますので、決して安くはありませんしあっというまに消費しがちです。

スマホのみに依存せず、他のサービスと一緒に使うことを一度考えてみませんか?
他のネット利用サービスと併用することでスマホそのもののパケット追加量を減らしつつ、今までと同程度以上にしっかりネットを利用することができます。

スマホ以外のモバイル・インターネットサービスに一度目を向けてみませんか。ネット利用の可能性(格安化、快適化)が広がるかもしれませんよ。

他のサービスと組み合わせて使い格安化・最適化をはかる

スマホは万能ではありません。

かつての高機能携帯電話(ケータイ)と比べてはるかにネット利用が便利になったとはいえ、スマートフォンで完全にネット一本化をやろうとすると、かえってネット利用が不自由になるケースが多いのです。

スマホでのネット利用分のうちの一部、つまり追加パケット購入・負担分を少しずつでも他のサービスで置き換えてみませんか。毎月のネット費用が安くなるだけでなく、ひょっとしたらモバイル利用がより便利になるかもしれませんよ。

自宅利用が多い方は、固定回線 (からのスマホへのWi-Fi接続) が結果的に安く済みます。特に光回線は安定しているし何よりも使い放題ですからパケット追加料金の心配とは無縁ですね。

モバイル機器はスマホ以外にも各種タブレット、モバイルノート、ゲーム機器などがあります。それらのモバイル端末を使うのにはスマホからのテザリング以外にも、以下の効率的なネット接続手段・サービスを使うことができます。

モバイルルーター、SIM契約、公衆無線LAN (有料・無料の公衆Wi-Fi)など。
高機能スマホと同様の通信速度でもパケット追加量あたりの単価と比べると、別のモバイルサービスをもう一つ契約して利用した方が割安な場合も結構多いです。

もしあなたがスマホでさほど快適でもなく、料金も高くてお悩みであるのなら……
あなたのインターネット利用方法にとって最適なモバイル・インターネットの組み合わせが、もっと別なところにあるはずです。

外出先でスマホ通信が多くて(動画視聴、テザリングなど)、月に数万円のスマートフォン通信費がかかっている人

かつてのスマートフォン契約では、月あたり通信容量は7GBまで速度制限なしで使えました。ここ最近の新スマホプランでは、月5GB(あるいは月2~3GB)が標準・主流になっています。スマホの定額通話プラン(通話し放題なプラン)が開始されたため、パケット容量は押さえ気味になってしまっています。

同時に、一日あたり300MByte~333MByte (約0.3GBほど)とか、3日で1GB(1280MByte)というスマホ通信制限もあります。これらの(日当たり、月当たり)通信容量(MB,GB)を超過すると、速度制限がかかります。つまり超過した当日や翌日以降、翌日までとか月の終わりまでスマホのネット速度が大幅に低下してしまいます。

ネット速度:128kbps (約0.12Mbps:この場合 bはbyteではなく、bit=1/8byte)という制限下のネット速度では、軽いWEBやメールがなんとか使える程度の速度ですね。むろんネット動画はスムーズに観る事ができないハズです。

さて、スマホのパケット追加は500MB(yte)つまり0.5GB(yte)や 1.0GBごとですから、+500円とか+1000円の追加料金がその都度かかります。もし自動課金にしているなら、課金単位を重ねた回数分料金が積み重なっていきますよね。

動画視聴一回分とか数回分ごとの課金単位だとおおまかにとらえても、あながち間違いではないんですよ実は。動画視聴1回~数回あたりプラス1,000円、と。

もちろん動画の種類(映画、中継、生放送、定額視聴サービス、アニメ、18禁 etc...)によって時間当たりビットレートというか秒あたりのストリーミング用デジタルデータのダウンロード量は開きがあります。そして動画一本の視聴時間はさまざまですし、解像度(あるいはモバイル機器の画面サイズ)でも異なってきます。 標準画質なのか、HD画像あるいはフルHDかでも大きくデータ量違ってきます。

一日あたりプラス1,000円ペースで月20日~30日動画視聴したら、結果的に月2~3万円追加料金かかりますよおそらく、と言っているのですよ。意外ですか? でも恐らくこれが現実的なスマホ・パケット追加請求の実態ですよ。

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スピードテスト(ネット速度計測)は一度に大容量のパケットを消費する。
スマホアプリで50MB、PC(パソコン)用アプリでは倍の100MBも使う。

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