モバイルインターネット 用語集(一覧)

当サイトの用語集はとにかく簡潔で分かりやすいよう作成されていますが厳密さは多少欠いています。より詳細な用語の定義はウィキペディア(https://ja.wikipedia.org/wiki/メインページ:Wikipedia日本語版メインページ) があります、参照して下さい。

最終更新日:2015年(平成27年)12月18日(金)

  • [W]
  • Wikipedia (ウィキペディア)

    インターネット上の電子百科事典。日本人には日本語版メインページがおすすめ。ちなみにパソコン用ページでは左メニューに他言語版のリファレンス(参照リンク)がある。例えば English というのは英語の文章になっているが日本語より詳しかったり画像が多い用語解説にあたることもあり、その時は学習効果が増してラッキーかもしれない。

    スマートフォン向けのページではウィキのページレイアウトが異なるため、概要などのサブメニューはドロップダウンリスト方式(こんな下向き矢印:▽)で隠(かく)れている。これはむろん、スマホの通信容量が少ないことを考慮して(おそらく)ダウンロードサイズ(≒パケット量)を減らしているのであろう。m(obile)のmが付いた別ページ切り分け方式。

    当サイト読者向けに小技を一つご披露します。iPhone(アイフォン)でiOS9からは、「デスクトップ用サイトを表示」でPC(パソコン)向けページを表示できるようになっています。Safari(iOS系スマホ用ブラウザ)ブックマークやリーディングリストを追加するときのメニューを左へスライド(右側のかくれ領域延長を見られるようスライドあるいはドラッグ)すると、「デスクトップ用サイトを表示」のPC画像アイコンが見えるはずです。元のスマホ用ページに戻すには「一つ前のページに戻る」(iPhoneでは下部の”<”マーク)をタップすれば元に戻ります。

    ちなみにGoogle様推奨「レスポンシブルWEBデザイン」で作成されたWEBページでは、iOS9の「デスクトップ用サイトを表示」はうまく機能しないかもしれません。つまりPCページに変わらないでスマホページのまま、拡大縮小もできない状態。多分Apple(アップル)はそのHP(のソース)をよくみると分かるのですが、スマホ用ページという考え方はしていないようなのです。viewport=1024などというのはその証拠(なのだと、どこかのWEBページでおっしゃってました)。

    ちなみに02当サイトは当初このレスポンシブルWEBデザイン対応テンプレートで作成しはじめたのですが、例のiOS9による小技「デスクトップ用サイトを表示」がiPhoneやiPodTouchで効かないことが判明したため、現在はレスポンシブルWEBデザインをオフにしてあります。諸事情あってオンに戻しましたが、ズームを抑制してない為・拡大縮小はできるはずです。なので視力があまり活発でなく細かいページでは拡大したい人や、PCページの情報量を好むスマホユーザーを意識しかつ少し優遇してしまったためです。

    ちなみに03私は アイフォンではなく、iPodTouch 5G(iOS9搭載)+WiMAX 2+ (ギガ放題) で閲覧確認していますが、アイフォンと同様にPCモードでWEB閲覧可能です。スマートフォンの通常パケットプランでPC(パソコン)ページを見続けると通信制限に早く到達する可能性大ですが、WiMAX 2+ギガ放題や固定回線のWi-Fi(ワイファイ)なら遠慮なくPC向けページをWEBで次々とストレス無く見ることができますよ。

  • [モ]
  • モバイルインターネット

    モバイル端末を用いて、主に外出先や屋外でインターネットすること。インターネットにつなぐための通信装置は通常モバイル端末に内臓されていてSIMカードで有効にされている場合が一般的である、が必ずしもそればかりではない。例えばモバイルルーターや公衆施設・店舗の固定回線でインターネット接続し、その親側からのWi-Fi(ワイファイ)通信を受けることで子機側(たいていのモバイル端末にはWi-Fi子機が内臓されている)でもインターネットにアクセスできる。この方法によるものも、モバイルインターネットと言う。

    モバイル端末としては契約/未契約の各種スマートフォン、タブレット、ノートPC(パソコン)やモバイルノート、ネット接続対応(≒Wi-Fi子機内臓)の各種携帯型ゲームプレーヤー、ネット対応携帯型音楽プレーヤー、などがある。これらに加えて、モバイルルーターやテザリング用スマホ、あるいはWi-Fi環境を駆使してモバイルインターネットを楽しむことができる。

    理想的なモバイルインターネットとは、もしかしたら次のような形かもしれない。スマートフォンのテザリングで各種Wi-Fi子機内臓の複数モバイル端末で同時並行的にインターネットで別々のアクセスをする、仕事する、楽しむ。ただし、スマートフォンの通信コストはまだそれが万人に可能なレベルではない。高々月7万円~10万円程度のスマートフォン通信費が高いと感じる人にとっては、テザリングのみでのモバイルインターネットは補助的にしか使えないと考えるのが妥当だと思う。

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